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第9回  不動産投資のリスク(3) 金利上昇リスク対策

こんにちは!不動産投資コンシェルジュの渡辺です。
夏です!すっかり暑くなりました。
私たちは外回りが基本の仕事なので、すっかり焼けてしまいました。

今回は金利上昇のリスクについて、説明いたします。
既に住宅ローンを組まれた方などは、十分に理解されているかとは思いますが、
金利の差で、毎月の返済額は大きく変わってきます。

例えば、1億円を借りて10年で返済する計画を立てた場合、
金利が2%だったら、毎月92万円の返済になります。
ところが金利が5%まで上昇すると、毎月106万円の返済となり、
14万円もの差額が出てしまいます。

不動産投資物件をローンで購入される場合は、
単純には「賃料ー返済額=利益」ですから、
金利が上がれば、利益が少なくなることを意味します。

もっとも、金利が上がるということは経済の上昇も意味していますので、
長い目で見れば、賃料を上げることができたりもするので、
決して悪いことばかりというわけではないのですが…。

それにしてもバブル期のころの金利というのはいったい何だったんでしょうね。
銀行の普通口座で5.5%とかありましたものね。
今だったら、それだけで十分な投資ですよね。

不動産投資を始められる方で、マンションなどを購入される方で、
現金購入の方は少なく、ほぼ融資を受けて投資されますので、
金利がどれくらいなのか、というのが非常に大きな要素になってきます。
私たちはお客様とご一緒に、その融資戦略も立てさせていただきます。

さて、この金利上昇のリスク対策ですが、簡単には3つです。

1.できる限り低い金利で借りる。
  まったくもって当然の話ですが、低い金利で借りて、
  金利が低いうちに返済できればベストです。
  私たちは、さまざまな銀行と強力なつながりがありますので、
  その時点でもっとも安い金利で融資を受けるお手伝いをさせていただきます。

2.ローンを下げる
  借りた後でも、経済状況をみながら、金利を下げる交渉を行ったり、
  あるいは低い金利のローンへの借り換えなどのアドバイスもいたします。
  実際、私たちのお客様で、高めのローンを組まれていた方に変わって
  金利を下げる交渉を一緒にさせていただき、
  劇的に収益を改善されたケースもございます。

3.繰上げ返済
  資金に余裕があれば、繰上げ返済を行い、支払い金利総額を下げることも
  非常に効果的です。

将来的に金利が上がるか下がるかは、わかりませんが、
基本的には今が非常に低い状態ですので、
長い目で見れば金利は上がるだろうとは思っています。

私たちは、「不動産投資について興味はあるけれども、あまりよくわからない」
「始めてみたいけど、どうすればいいの?」などの疑問質問に丁寧にお答えし、
お客様にとって一番良いと思われる投資物件をご案内し、投資家への第一歩をサポートいたします。
不動産投資に関して、いつでも気軽にご相談下さい。

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