第7回 　不動産投資のリスク（１）　空き室リスク対策

こんにちは！不動産投資コンシェルジュの渡辺です。
梅雨入り前の気持ちのいい天気が続いていますね。
こんな天気だと、外回りの営業の仕事も張り切ってできます。

少し間が空いてしまいましたが、今回からしばらく
不動産投資のリスクについてご紹介していきたいと思います。

不動産投資の最大の魅力は、毎月の安定した家賃収入だとお伝えしましたが、
それをもっとも脅かすリスクが、いわゆる「空き室リスク」です。

投資した物件で空き室が発生すると、家賃収入が減るだけでなく、
修繕費や税金、諸経費などの固定費はそのまま発生しますので、赤字状態にもなりかねません。
そうするとキャッシュフローが不健全になり、債務の返済も滞る可能性がでてきます。

私たちも、不動産投資を始めようとするお客様から、
この空き室リスクに対する不安をよく伺います。

私たちはお客様に投資用物件をお勧めする際に、空き室リスクに対して
大きく二つの対策を立てています。

１．そもそも、空き室リスクが発生するような物件をお勧めしない。

世の中にはたくさんの投資用物件がありますが、
立地条件や、お客様の借入額と予想収益額のバランス（つまり家賃）などを考え、
空き室リスクが発生しにくい物件のみをご紹介いたします。

リスクコントロールで一番大切なのは、そもそもリスクに近づかないことです。

２．リーシング活動のサポート

しかし、どんなにいい物件でも、空き室が発生する場合もございます。
その場合は、私たちはお客様と相談しながら一緒にリーシング活動を行います。
つまり、空き室を一刻も早く解消できるよう、
その物件がある地元の不動産業者を回り、空き室物件の紹介をして参ります。

私たちは他の業者のように売ったら終わりではなく、
不動産投資のコンシェルジュとして、お客様が購入された後のサポートもさせていただきます。

私たちは、「不動産投資について興味はあるけれども、あまりよくわからない」
「始めてみたいけど、どうすればいいの？」などの疑問質問に丁寧にお答えし、
お客様にとって一番良いと思われる投資物件をご案内し、投資家への第一歩をサポートいたします。
不動産投資に関して、いつでも気軽にご相談下さい。